第3戦となる秋元湖戦が開催されました。

湖の状況は、ほぼ満水の桧原湖に対し、秋元湖は平時より2m程減水しているようで、スタート地点周辺の沖の島周りの普段は水中にある岩の頭が水面から飛び出している程。
水があまり動いておらず、透明度も桧原湖と比べるとかなり低いようです。(それでも霞ヶ浦育ちの私からすれば驚くほどの透明度ですが。)
バスの方は、スポーニングのピークはかなり前に過ぎたようで、稀にネスト跡はあってもそこにバスの姿は無く、湖全域に渡って子バス君達がアグレッシブにエサを追い回している感じでした。
プラをした選手からは、一日20本以上キャッチしたものの、キーパーは1本のみ…といったように、本番ではいかにして良型をキャッチしてくるかが課題のようでした。
前日は朝から雨が一日中降り注ぎ、湖上に出た選手達が寒さで中断して戻って来るほど…
本番は晴れの予報ですが、この状況がまたどう影響するのでしょうか…

試合当日。

明け方近くまで降り続いた雨も上がり、日中は晴天の予報となりました。
〈受付〉

今回は17名が参加。
〈ミーティング〉


ミーティングでは、ソーシャルディスタンス、マスク着用で、天候や禁止エリア、一般アングラーとの距離感やその他留意事項など参加選手の安全確保とマナー等についての注意喚起が徹底されます。
〈スタート〉
6:00 ノンオール組スタート




オール組が岸から見守るなか、早速ロッドを曲げている選手がチラホラと…



7:00 オール組スタート



〈帰着〉



14時帰着。
昼前から予報を上回る強い西風が吹き抜け、想定以上に荒れましたが、全員無事帰着しました。
〈ウェイイン〉

各自魚をキャッチしたものの、予想通り?サイズが上がらず皆さん微妙な表情…

参加者全員でキーパー(25cm以上)チェックに厳しい目が降り注ぎます…













〈上位3名〉
第3位 菅谷氏




プラでは子バスのオンパレードに悩まされた菅谷氏。
前日は、イワタニの名機「炉端焼き」で焼き鳥やししゃもをひたすら仏頂面で焼きまくり、メンバーに振る舞って、しっかり徳を積んだ菅谷氏。
本番は狙いを岬の両サイドに絞り、Vivaのサターンワームのダウンショットで深いところに丁寧に落として、誘い方にも一工夫、二工夫を入れて良型を狙う作戦が見事的中し、3位に入賞しました。
得意のレッグワームが機能せずとも、他の釣りでの引き出しも持っていたことは、当然仏頂面からは伺い知ることはできませんでした。
第2位 荒木氏



過去には大会終了後、上位陣の釣りをおさらいするために、独り居残りを繰り返し、今では秋元湖も得意のレイクの一つにしてしまった、努力の男!アラキンニクん!
プラでは良い感触を得られていなかったようですが、それがかえって本番ではケイテックのスイムインパクト3incのノーシンカーの釣りに絞ったことが、功を奏したとのこと。
とは言え、試合中も途中までは半信半疑の状態だったようですが、ちょっとした気付きで一匹を手にしてからは、核心を得たように、唯一良型3本揃えて、見事準優勝に輝きました。
優勝 小池氏



前週は日帰り、本番週は金曜からプラ入りし、釣りたいおじさんモード全開で挑んだ秋元湖戦。
さすがの観察眼で、スタート地点から4km先の60cm程度の激シャローのあるスポットに良型が回ってくることに気付いたそうです。
とは言え、魚はそこにとどまる訳ではなく、あくまで回遊するだけという状況を見極め、本番ではロングディスタンスで自身が最も信頼しているゲーリーヤマモトのセンコー3incのノーシンカーで、石に引っ掛かった後のハングオフからの放置という釣り方で、今回最大となる1,260gのビッグフィッシュを仕留め、見事優勝しました!
状況を見極めて釣ってくる釣力はさすがとしか言いようがありませんが、仕事に家庭に色々とご苦労がある中で、当日も試合終了後、急な仕事が出来たと帰宅に急いだ小池氏ですが、様々な運営の準備にも携わりながらも、愚痴一つ言わず、ひたむきに勝つために努力する姿勢は同じアングラーとして見習うべき点が多いと思います。(いや、時々愚痴は言ってるかも(笑))
どう見ても、普通の釣り好きのやさしいおじさんにしか見えませんが、皆さんくれぐれも油断しないように!(笑)

今回は、ちょっとした気付きに、当日アジャスト出来た方が団子状態から抜け出たようですね!
<成績>
優勝 小池章良 3 1985 ● 1260
2位 荒木洋忠 3 1710
3位 菅谷武志 3 1430
4位 剱持亮 3 1355
5位 剱持秀雄 3 1055
6位 関根正和 3 945
7位 岡本隆義 3 900
8位 佐藤修二 3 895
9位 蔀賛也 3 870
10位 天沼央希 3 805
11位 高久雄多 3 755
12位 細貝浩一 3 730
13位 鹿又敬司 2 550
14位 岩松茂樹 2 510
15位 富永裕一 2 465
16位 小熊一弥 1 215
17位 板橋広樹 0 0
<集合写真と上位3名>


<年間ランキング>

今回のトーナメント開催に当たっては、有限会社バックス(https://www.bacss.jp/)のオーナー様の御理解のもと、秋元湖キャンプ場を土曜日から貸切とさせていただきましたこと、この場をお借りして御礼申し上げます。
また、参加いただいた皆様には、大会終了後、キャンプ場のゴミ拾いにご協力いただきました。



この素晴らしい環境を、後世にも残していけるよう、今後も皆さんと大切に共有していきたいですね。

次回は早くも折り返しの第4戦となる北浦戦です!
年間争いも混迷を極めております!
たくさんの方のご参加をお待ちしております!
Report:Y.Shitomi
Photo:T.Okamoto,A.Koike,Y.Shitomi
Special Thanks:S.Takimoto
【F.B.I事務局】
