10月24日(日) 2021年 F.B.Iフローターマスターズトーナメント 今シーズン最後のイベントとなるクラシック戦【桧原湖/細野】が開催されました。

年6戦のシーズンを戦ったなかで、最終的に上位にランキングした者達によって勝者の中の勝者を決める優勝以外意味をなさないガチンコ勝負!
レギュラー戦とはまた違った独特の緊張感や高揚感が味わえるのもクラシックならではの醍醐味です!
今回のクラシックの舞台は、2度目のマスターに輝いた「とにかく釣りたいおじさん」こと小池氏の指定により桧原湖となりました!
往年のF.B.Iメンバーにおいてもファンが多い桧原湖ですが、さすがにこの時期の開催は如何なものか!と多くのクラシック参加メンバーから不満が聞こえておりましたが・・・。
案の上、F.B.Iクラシックは荒れる・・・というジンクスどおり、開催前週までは温かい日が続いていた桧原湖も大会週に入った途端に急激に冷え込み出し、前日の土曜日は冷たい雨も相まって防寒着を着ても震えが止まらないほどの極寒となりました・・・。


メンバーの半分近くは、半日で上がって午後からはお風呂で冷えた体を温めました。
そんな波乱万丈のなか迎えたクラシック当日。

前日の荒天から一転!すばらしい朝焼けとなりましたが、日中は相当強い西風が吹くとの予報のなか、11名の精鋭達が湖上に出ていきましたが、結果はいかに…


まずは恒例のミーティングとトトカルチョの賞品回収。




6:30 ノンオール組がスタート。


細貝氏を準備するマーカーブイ???

スタート前にセクシーポーズでメンバーを挑発???

何となくカッコイイショットの小熊氏

何と今回が桧原湖初浮きというルーキーオブイヤーの岩松氏。


7:30 オール組スタート。







14:30 全員無事に帰着。
<ウェイイン>
皆さんそれぞれドラマがあったのでしょうが、最終的にウェイインは3名と厳しい結果になりました。

卓越した筋肉と卓越した変人ぶりで、今シーズンも活躍したアラキンニクンこと荒木氏。
月島東側(風裏)で1本を絞り出して来ました!

裏磐梯戦における強さは現F.B.Iメンバーの中で頭一つ抜け出ている高久氏。
今回もただ一人プラから完璧に魚の動きを捉え、10時半にはリミットを達成し、試合中に午睡を取るほどの余裕っぷり!
キャンプの夢を見てる間に、持ってないオバケに取り憑かれ、年間ランキングに続き、クラシックでも2位に終わりました…
2番じゃダメなんですか!?by.蓮坊主

今回も自宅~桧原湖間の往復を翁に運転させる外道っぷりのうえに、キャッチした魚は、全て先輩メンバーの目の前で釣り上げるという、ロクデナシ下剋上釣法を見せつけ、新たにアウトローキャラを打ち出してきた!?剱持氏が2018年から常に前に立ちはだかってきたジャイアン高久副代表を100g差で制し、ついに念願のタイトルを手にしました!
おめでとう翁の倅!
おめでとうケンモチーズ1号!
おめでとうアウトリョー!
<優勝パターン解説>
1本目は、月島東側(風裏)でフォロースティック(黄色)のI字引き。(アラキンニクン
その後、同様の釣りでブドウ島北側のバンクでバラシ連発。(近くに誰も居なかったから。)
残り2時間は今シーズン通いつづけたスタートエリア周辺に移動し、頭の中に叩き込んだ実績ポイントを周り、HPバグ(カゲロウ)のキャロで13時過ぎに2本目をキャッチ。(すがしょー先輩の前で。)
同様の釣りで帰着直前に3本目をキャッチ。(富さん先輩の前で。)
タックル
1本目:ワイルドサイド59UL+、バリスティックにフロロ3lb.
2-3本目:ワイルドサイド65L、ルビアスにフロロ3lb.
※ 本当のキャラは家族思いで、F.B.Iメンバーの誰からも愛されるとってもいい男です。
<成績>
優勝 剣持 亮 3本 2230g
2位 高久雄多 3本 2130g
3位 荒木洋忠 1本 695g
恒例のクリスタルトロフィー授与式

今シーズンの激戦を制しマスターに輝いた小池氏!
おめでとうございます!
(もう、騙されないぞ!メンバー一同)

初のタイトル獲得!令和初のクラシックウイナー剱持し!
おめでとうございます!


トトカルチョは今回アウトリョーが全てかっさらつていきました(笑)
クラシック出場者には、岩松エンジニアリング社長から記念品が贈呈されました!

クオリティ高過ぎのロッドホルダーペン立て!
これはF.B.Iマニアには溜まらない逸品です!



2018年クラシックでもご馳走になりましたが、今回も試合終了後、剱持パパからもつ煮や温かいコーヒーの差し入れをいただきました!
御馳走様でした!m(__)m


〈F.B.I代表挨拶〉
クラシック出場者のみなさん、晩秋の寒い桧原湖戦、お疲れさまでした。剣持(亮)さん、タイトル獲得おめでとうございます。剣持(亮)さんは、凄い勢いでパワーアップしていますね。来年度も注目選手になりそうです。
今年度も各選手がそれぞれのトーナメント、クラシックにおいて、精力的にプラも頑張って頂いたこともあり、熱戦が繰り広げられた1年だったと思います。また、コロナ禍で様々な苦労がある中、運営を支えて頂いたみなさん、参加して頂いたみなさん、本当にありがとうございました。来年度も楽しく、充実したトーナメントとなるよう、力を合わせてやっていきましょう。
伊藤
【F.B.I事務局】
【F.B.I事務局】
