2015年6月14日(日)、2015 F.B.I.フローターマスターズの第3戦が福島県桧原湖で開催されました。

大会前の情報では、現在の桧原湖はその日の天候や気温にかなり左右されるものの、魚も大きく、数も釣れる状況。

プリ~アフタースポーンのスモールとラージが混在する状況で、ターゲットをどのバスに絞るのか。
プラクティスから大会当日の天候の変化に対応し、エリア、水深、釣り方を合わせていくのか。
同日開催の80名以上が参加する他大会のプレッシャー、ポイントバッティングにどう対応していくか。

600g3本は当たり前といったハイウェイト戦が予想される中、どのようにキッカーフィッシュを狙っていくかが上位入賞のキーとなる非常に戦略性の高い大会となりました。

今大会のエントリー選手は33名。うちノンオール艇が13名。
大会当日は風が吹かずピーカンベタ凪ぎの厳しい時間もありましたが、おおむね曇り空で活性は悪くない状況。
参加者33名全員が魚をキャッチし、29名の選手が3本のリミットを達成。蓋を開けてみると15位以上の選手全員が2キロ以上、お立ち台には入るには2500g必要という、予想を上回るハイウェイト戦となりました。

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3位は、20年以上の歴史をもつF.B.I.において、その創成期から活躍を続ける吉川氏。
ワンド奥の超シャローエリアでオフサイトのトップウォーターミノーイング(ビンテージラパラ、フローティング)で見事キロアップを含む2本のラージをキャッチ。その後はスモール狙いに切り替え、チビアダーでナイスサイズのスモールをキャッチし、ウェイトは3本で2540g。昨年の桧原湖戦でもオフサイトの釣りでラージをキャッチして優勝している吉川氏ですが、今回の結果で桧原湖のラージ攻略に自信を深めたようです。豊富な釣り経験から導き出される独自のメソッドで結果を出し続ける吉川氏。次回、秋元湖戦ではどのように我々を驚かせてくれるのでしょうか。楽しみです。

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2位は、ゴルゴの異名を持つF.B.I.の凄腕スナイパー宮崎氏。
月島ワンド南側の3mラインでリグをローテーションさせてビッグスモールを攻略した。2種類のネコリグで800gオーバーのハイアベレージを揃え、キッカーフィッシュを狙いのラバージグで900gの魚を追加して3本2600gの見事なウェイトを叩き出した。いつも桧原湖ではナイスサイズのスモールをキャッチする宮崎氏。今回も同エリアで多数のアングラーが釣りをする中でただ一人グッドサイズを連発。パターン解説では語られることのない秘密がまだまだある様子なのだが、あまり深入りすると次の標的は我々になるのかも知れない。バスたちは彼の背後を泳がないことが賢明だ。

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そして優勝は、F.B.I.代表にして、一昨年、昨年度とフローターマスターを獲得している藤井氏。
得意のサイトフィッシングでイカリ潟の天才ラージを4時間かけて攻略し、ビッグベイトで50オーバー、2020gのビッグフィッシュをキャッチ。その後、確実にスモールでリミットを揃え、桧原湖に精通した参加者が集う他大会の85名の結果を含めてもトップウェイトとなる圧巻の3190g。貫禄の勝利でした。
20年近いF.B.I.参戦暦の中で、バスフィッシングが変わり、参加者たちの顔ぶれが変わっても、常にトップクラスのランキングをキープ。日本のトップカテゴリーのトーナメントに出ても間違いなく結果を残す実力者です。
これまでも、そして、これからも。F.B.I.の顔としての活躍を期待しています。

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<成績表>
優勝: 藤井将之  3190g/3本(ビッグフィッシュ賞 52.5cm、2020g、ラージマウスバス)
2位: 宮崎幸治  2600g/3本
3位: 吉川博文  2540g/3本
4位: 川村俊明  2360g/3本
5位: 飯塚賢一  2220g/3本
6位: 伊藤洋治  2190g/3本
7位: 城川晃邦  2180g/3本
8位: 鈴木智之  2175g/3本
9位: 栗本雅博  2175g/3本
10位: 山岸準  2065g/3本
11位: 浅沼直哉  2050g/3本
12位: 鈴木康晴  2040g/3本
13位: 細貝浩一  2040g/3本
14位: 新井新也  2020g/3本
15位: 長谷川和雄  2010g/3本
16位: 神戸俊郎  1980g/3本
17位: 荒木洋忠  1935g/3本
18位: 小池彰良  1935g/3本
19位: 木幡潤一  1930g/3本
20位: 岡本隆義  1930g/3本
21位: Matt Judd  1905g/3本
22位: 富永裕一  1875g/3本
23位: 菅谷武志  1800g/3本
24位: 小熊一哉  1720g/3本
25位: 高久雄多  1685g/3本
26位: 佐藤健児  1625g/3本
27位: 田村悦彦  1415g/2本
28位: 滝本進  1380g/3本
29位: 蔀賛也  1230g/3本
30位: 土野究  1145g/2本
31位: 真下桂一  845g/2本
32位: 角田武彦  540g/1本
33位: 竹部亮  0g(1570g):帰着遅れによるペナルティ

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<2015年総合ランキング>  ※第3戦終了時

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次回、第4戦は7月12日(日)に福島県秋元湖で開催されます。

美しい自然の中でのんびりとフローターフィッシングを楽しむのもよし、プラに通い、戦略を練って大会の結果を追い求めるのもよし。桧原湖同様、すべての楽しみ方を受け入れてくれる素晴らしい湖です。

混戦模様の年間ランキングの行方も次回の秋元湖戦が一つのキーになることは間違いないでしょう。

初参加の方はエントリーフィー無料です!
多数の方のご参加をお待ちしております!



【F.B.I.事務局】


※大会写真は後ほど追加でアップいたします。