2025年 F.B.Iフローターマスターズトーナメントクラシック【霞ヶ浦】結果

 10/26(日)

 2025年トーナメントを締めくくる「F.B.Iフローターマスターズクラシック」が開催されました。


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 「フローターマスターズクラシック」とは、「前年度のフローターマスター、クラシック優勝者、そして今年度の各トーナメントの優勝者とルーキーオブザイヤー及び今年度の年間ランキングから上記有資格者を除いた上位5名(F.B.I. RULESより)」という精鋭達により、「真の勝者を決定する」という趣旨で行われるもので、今回は11名の権利者のうち、10名の参加により行われました!

 

 場所は、今年初のフローターマスターに輝いた蔀氏の指定により、霞ヶ浦は大岩田エリアでの開催となりました。(結果的に大岩田エリアは昨年に続き2年連続となります。)

 

 大岩田は霞ヶ浦を得意とするF.B.I副代表の蔀氏にとって特に(色んな意味で)造詣の深いエリアであり、マスター初制覇の勢いにのって、クラシックも制覇しようとする意気込み!(過去同年でマスターとクラシックを制覇したのは3人。)

 

 また、何と言っても昨年クラシックを2連覇している同じく副代表の高久氏はF.B.I創設以来 前人未踏のクラシック3連覇(通算クラシック5勝も前人未踏)を何が何でも達成する意気込み!(と言いつつ、今年はラージマウスを一本も釣っていないという衝撃の裏事実も

 

 そして、この両副代表の思惑どおりにさせてたまるか!

ということで、

〇 常に冷静沈着。釣りのこと、道具のこと、柴犬のこと、何でもござれ!「F.B.Iの御意見番!」こと岡本氏


〇 何故いつも釣って来るのか!(メンバー的には釣って来るな!という想いを込めた)「釣りたいおじさん!」こと小池氏


〇 天性の勘と天然と筋肉と…「The world!」荒木氏


〇 ニコやかスマイルの裏側は…「世界のヤスハル!」こと鈴木氏


〇 炉端焼きの巨匠。仏頂面の巨匠。「おっ立ちの巨〇!」こと菅谷氏


〇 虎視眈々。大舞台のときこそスマホをいじる!いや並みいる先輩共をいじる!「アウトリョー!」剱持氏


〇 そらもうかなりのやり手です!道具もなんでも揃えます!リミットも揃えます!「っしゃっちょーさん!」滝本氏


〇 前夜祭は、料理も、バックミュージックも、エ〇話も全て主役です!そしてリバゴーで「クラシックの主役にゴー!」林氏


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 という今年一年活躍した錚々たるメンバーが、釣れない霞で「俺だけは釣ってくる!」と信じて思い思いのポイントへ繰り出したクラシックの結果は…

 

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 クラシック週の月曜からいっきに気温が下がり、さらに前日の土曜日は冷たい雨がちらつき、全員ノーフィッシュとなって蔀氏が責任を取って坊主か!?という期待?もありましたが、

 当日は北よりの風ではあるもののそれほど強い風ではなく、雨も一時小雨が降った程度となりました。


 予報ではもっと荒れ予報だったことで、結果的にレンタルボートや陸っぱりがほとんどいなかった。といういい面もあり、この状況を味方につけた4名の選手がバスを持ち込んできました!

 

 

4位 小池氏 1本 590

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 ひたすら巻いて、怪魚を掛けて、お気に入りのルアーを数個持っていかれて…という状況でしたが、終了間際に「釣りたいおじさん」モード全開でキャッチ!


 

3位 高久氏 2本 1,315g

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 昨年2連覇を果たしたエリアでその日の状況に合わせたアプローチで早い時間に2本まではキャッチしましたが、あと1本が絞りだせず、無念の結果となりました。

 


2位 蔀氏 2本 1,335g

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 ただ一人ロングドライブを決行し、早い時間で1本目を手にしたので、リミットは余裕!クラッシックいただき!と慢心した結果、高久氏同様、トホホな結果となりました。

 




Winner 剱持氏 2本 1,915g


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 とにかく親子揃って高久氏を阻止することが生きがいの剱持ファミリーの倅の方。

 この日は高久氏と同エリアでサイドバイサイドを演じて釣り勝つというアウトリョーモード全開!

 3年ぶり、霞水系初のクラシックを制覇し、トトカルチョの賞品も全てかっさらっていきました!

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 試合後は、剱持ファミリーのパパの方から、腕を奮った美味しい豚汁等が提供されました!

 ご馳走様でした! 



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【F.B.I伊藤代表挨拶】

 2025年のFBIトーナメントにご参加いただいた皆さま、お疲れさまでした。

 今年も異常に暑かったり、コンディションがタフだったりで大変でしたが、トーナメントも前夜祭も大いに盛り上がった1年だったと思います。


 釼持(亮)さん、クラシック優勝おめでとうございます!

 一歩一歩確実に力をつけ、ベテラン勢をあっと言わせてくれましたね。

 蔀さん、念願のフローターマスター獲得、おめでとうございます!

 道のりが長かった分、喜びもひとしおだったのではないでしょうか。

 最後に、運営をささえていただいた皆さま、レポートの投稿にご協力いただいた皆さま、前夜祭でおいしい料理やお酒を作ってくれた皆さま、ありがとうございました。

 来年も引き続き、よろしくお願いします。






F.B.I事務局】

2025年 フローターマスターズクラシック開催案内&豪華賞品が当たるトトカルチョ!

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10/5の桧原湖戦をもって、2025年のフローターマスターズは無事終幕しました。

最終戦では極限のプレッシャーの中、見事魚を持ち込み意地を見せた蔀氏が参戦から12年、悲願のマスター初冠となりました!おめでとうございます!

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だがしかし!


忘れてはいませんか?

そう、今年活躍した選手のみが招待される栄誉ある大会、フローターマスターズクラシックがあることを…。


当初、2位、3位の選手がマスターになればスモール戦になるかもしれないと選手一同がソワソワ(うきうき?)しておりましたが、そこは「霞のプリンス」・・・

そう!今年のクラシックは10/26(日)、2025フローターマスターのプリンス蔀氏の指定により、昨年同様(荒天につき変更になったものであるが)霞ケ浦は大岩田にて開催されることとなりました!

~開催概要~
開催日 :2025年10月26日(日)
開催場所:茨城県 霞ヶ浦(大岩田)  
参加費 :※招待選手のみ(景品用ルアーの持参をお願い致します)
受 付 :AM5:30
スタート:ノンオール艇:AM6:30、オール艇:AM7:30
ウェイイン:PM2:30 
※ノンオールの方は、ミーティング後にすぐスタートできる準備をしておいてください。

細かいルール等はF.B.Iルールに則ります。

参加予定の選手の皆様、今年最後のイベントを楽しみましょう。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※
以下トトカルチョの案内になります。

優勝者を予想し、豪華賞品をゲットしよう!!
優勝者・優勝ウェイトの両方を見事に的中させた方には今年もクラシックの各出場者のお気に入りルアーを賞品にします!
出場者の皆様、賞品の準備をお願いします。
予想するのは、「優勝者」と「優勝ウェイト500g単位」で。
ウエイトは端数切捨てでお願いします。

例)トータル2200gの場合、2000g。
  トータル2920gの場合、2500g。

■応募方法:この記事のコメント欄に、賭けた人が分かるように記入ください。
優勝者名はフルネームで、応募はお一人様3口まで
■締め切り:大会前日10/25まで
■発表:試合後にこのブログでお知らせします。
■応募条件:過去にF.B.I.の大会に参加したことがある方、もしくは来年参加しようと思っている方々。
■参加費:無料

自分で自分を予想するのはOK。上位の選手に手堅く票を入れるのもヨシ、賭けていく状況を見ながら投票してもヨシ・・・ですが、賞品の山分け優先権は賭けた先着順となります。
今回、クラシックに出場できる方も、そうでない方もトトカルチョにはぜひご参加を!

~参加選手一覧(敬称略)~

年間ランキング1位(2025フローターマスター)
蔀 賛也(10大会連続10回目)
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愛艇: ブロンコエクストリーム 9feet(Backs Bag's)グレー
主なタイトル 2016、2019クラシックチャンピオン 2025フローターマスター
2025年最高成績 第1、2戦 2位

霞のプリンス改め悲願のマスターこと蔀氏。
桧原湖ではマスターへの渇望故か愛艇が単独プラを行い、JBTOP50の選手達の間で月島周辺にゴーストシップが出ると話題になったとかならないとか。そういえば昨年も悲運が重なりながらも北浦では優勝をもぎ取る勝利への執念を見せていたような。今年はマスター&クラシックチャンプの2冠を狙う!野人が吠えるか?!


年間ランキング2位
岡本 隆義(5大会連続7回目)
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愛艇: Fish cat Panther 9feet (Out cast ) モスグリーン
主なタイトル 2013ルーキーオブザイヤー、2023フローターマスター
2025年最高成績 第4戦 優勝

今期も安定した強さを見せたベテラン岡本氏。最終戦では言って出来るものではない有言実行で、優勝&BF賞を総なめ!しかしながら前日に昼から飲んだくれてしまいプリンスに邪気を送るのを失念!惜しくも年間を2位でフィニッシュ!いつもすました感じで上位にランクインする岡本氏ですが、実は誰よりもプラに入っているのです。楽に釣れる場所に逃げてしまう私は見習いたい…。今年も余念がない岡本氏がクラシック制覇を狙う!


年間ランキング3位
小池 章良(8大会連続9回目)
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愛艇: デイブスカッデン カァーディアク キャニオン (Northfork Outdoors) グリーン×パープル
主なタイトル 2018、2021フローターマスター、2015ルーキーオブザイヤー
2025年最高成績 第2戦 優勝

「とにかく釣りたいおじさん」こと小池氏。ふざけたあだ名と思っていたが、これは実力の裏返しの異名である(多少の悪意を感じるが)。その証拠に関東屈指のタフフィールドである牛久沼において誰もやろうと思わなかったルアーでビッグバスを持ち込んで優勝!その様はまさにおじさん!ん?釣りたい?おじさん釣りすぎ!


年間ランキング4位
荒木 洋忠(6大会連続8回目)
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愛艇: Fish cat 9feet(Out cast) モスグリーン
主なタイトル 2024フローターマスター
2025年最高成績 第4戦 3位

時代は進み、ライブスコープなんてものが誕生した令和時代。そんな中、荒木氏は「そんなもんには頼らねぇ!」と言わんばかりに魚探なしで水面に滑り出す。しかし本当は最新機器を搭載したバスボートを地の果てまでも追いかけ回すバリバリの(裏)魚探使いのアラキンニクン。昨年のマスター筋肉が今年の筋肉クラシックマッスルを狙う!


年間ランキング5位
鈴木 康晴(1大会振り4回目)
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愛艇: ブロンコエクストリーム 9feet(Backs Bag's)ブルー
主なタイトル 2017、2022 フローターマスター
2025年最高成績 第1戦 優勝

世界のヤスハルこと鈴木氏。人当たりが良いので騙されていましたが真の実力者で、根こそぎ釣っていく姿はまさに超人。2度のマスター経験も頷けます。牛堀戦で見せたハードルアーゲームでは度肝を抜かれた選手も少なくないはず。クラシックはヤスハルだけチャブルでしばるチャブル!


年間ランキング6位
菅谷 武志(4大会連続8回目)
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愛艇:エアバード240(BeeBoat)
2025年最高成績 第3戦 3位

仏頂面のMrノンオールこと重鎮菅谷氏。黙々とプラに打ち込み黙々と炉端焼きに勤しむ姿はもはやお馴染み。オール艇がスタートする頃にはしれっとスカリを引っ張りオール組にプレッシャーをかけるのもお馴染み。あと思ったより仏頂面じゃなくない?え?怒ってる?怒ってるかも?!でもいつも笑顔で話してくれるぞ!さぁ話しかけてみよう!


年間ランキング7位
釼持 亮(2大会振り5回目)
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愛艇:BEE PT270 Four(BEE BOAT)
主なタイトル 2018ルーキーオブザイヤー、2021クラシックチャンピオン
2025年最高成績 第4戦 7位(ビリ)

今回の記事を担当、倅こと釼持(亮)氏。昨シーズンは日程調整が上手くいかず1年間休戦をした倅。親子揃って高久氏の優勝を妨害する悪いヤツ(の片割れ)。今年はポンツーンを乗り換えて心機一転のはずがいまいち調子に乗れず。そして一番納得いかないのはクラシックのこの写真↑スマホいじってやがる!(そういや翁がクラシックにおでん作りに来るってよ)


年間ランキング8位
滝本 進(4年ぶり3回目)
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愛艇: Vertex 9feet (Beeboat) ウッドカモ
主なタイトル 2012ルーキーオブザイヤー
2015年最高成績 第3戦 優勝

福島のスーパーロコ滝本氏。機動力を活かしてアルミでのプラを行っていたと思ったらキッチリ本番さながらにポンツーンでもプラを行う周到ぶり!裏磐梯での試合は滝本氏あってこそであることを皆さん知っていますか?!とにかく感謝!そしてキャロ!からの浮きキャロ!え?社長?!



年間ランキング9位
高久 雄多(9大会連続9回目)
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愛艇: スカイコミッシュサンライズ (Northfork Outdoors) ブルー×オレンジ
主なタイトル 2017、2018、2023、2024 クラシックチャンピオン
2025年最高成績 第3戦 2位

4度のクラシックチャンピオン、裏磐梯のジャイアンこと高久氏。前人未到の5タイムズクラシックチャンピオンなるか!そしてトトカルチョの大本命!いやいや!そんなことは絶対にさせてはならない!皆高らかにクリスタルを持ち上げるたけしを見たいのか?スーパークラシックたけしを止めるのは誰だ?!


年間ランキング10位
細貝 浩一(2大会ぶり6回目)

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愛艇: ZF-158VH-T(Zephyr Boat ) ブラック
主なタイトル 2011クラシックチャンピオン 
2025年最高成績 第4戦 6位

こちらもノンオールのベテラン細貝氏。様々なスタイルの釣りをスピニングでこなし、見ているとスタート直後に今にも釣りそうで、オール組達を震えがらせるスナイパーの細貝ニキ。黒いマスクがトレードマークだがその下の顔は誰も見たことがない…ことはない。久しぶりのクラシックチャンプへまっしぐらだ!


年間ランキング11位
林 伸彦
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愛艇: ブロンコエクストリーム 8feet(Backs Bag's)グリーン
主なタイトル 2024ルーキーオブザイヤー 
2025年最高成績 第4戦 2位

お酒が入ると陽気なおじさんでお馴染みの林氏。その人柄、職業等からF.B.Iの常識人とも言われている。あまり主張はしていないが結構強めのレジッターであり、我が子のようにロッドを愛でる姿はまさにエロ…じゃなくて優しいオジ。お立ちをとった勢いでクラシックチャンプを狙う!


今年最後のお祭り大会。出られる人も出られない人も、思いっきり楽しみましょう!!

【F.B.I.事務局】

F.B.Iフローターマスターズトーナメント第4戦【桧原湖湖】結果

 10/5(日)
 2025年 F.B.Iフローターマスターズトーナメント最終戦となる、桧原湖戦が開催されました。IMG20251003123630
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 裏磐梯は晩秋に向かってどんどん季節が進行しており、金土は、日中でもしっかり重ね着をするか夜は防寒着でもいいぐらい冷え込んで来ましたが、大会当日は、夏日のような暑さとなり、湿度が高く、ローライトでほぼ無風。
 魚はディープがメインもシャローにもいるうえに、時間帯や天候で魚のレンジが目まぐるしく変化し非常に絞りにくい状況。
 さらに、団体の大きなトーナメントの代替戦がこの日に被ってしまったことも相まって、今年の「クセのあるトーナメントトレイル」の集大成にふさわしいかなり難しい最終戦となりました。
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 参加選手は20名。
 最終戦ということで、年間優勝争いやクラシック出場権をかけて、各選手ともこれまで以上に気合を入れて臨みました。
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 「「釣れない」といいながら、本番はふたを開けるとみんな釣ってくるのがF.B.I」というのが各選手の見立てでしたが、この日は本当に厳しかったようで、スモールマウスが得意の選手たちも軒並みノーフィッシュとなるなど、前回の小野川湖戦を下回る7名のウェイインとなってしまいました。
それでも釣ってくる奴は釣ってくる!



7位 剱持(亮)氏
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6位 細貝氏IMG_8332

 

【入賞者】
5位 吉川氏IMG_8335
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  「裏磐梯でラージを釣らせて右に出る者はいない!」というほど、ラージキャッチ率の高い吉川氏。
 20237月の桧原湖(早稲沢浜)戦では、2,405gという破格のラージを持ち込みぶっちぎりで優勝したことも!
 今回も前日の強風の中、吉川氏にだけには見えるラージがいたようで、プラで見つけていた魚を本番にきっちり仕留めてまいりました。
 残念ながら50UPのラージは惜しくもフックアウトしてしまったようですが、見事5位入賞です!
 
 
4位 蔀氏
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 悲願のマスターになるためには、小池氏又は岡本氏が優勝&
 悲願のマスターになるためには、小池氏又は岡本氏が優勝&BigFish賞を取った場合でも、自身が5位以内又は19位以内となることが必須の蔀氏。
 2週間前のプラクティスでは気合が入り過ぎ、その熱い想いがポンツーンにも伝わり、夜中にポンツーンが単独で対岸までプラクティスに行ってしまう始末
 ボウズの場合は「またダメだったね!」という蔀氏らしいオチを各選手から期待されつつ、望んだ最終戦。
 得意とするシャローで試合時間のほとんどを費やすもノーバイト。昼過ぎからバックアップで用意していたディープで、魚探に映るスモールの動きを見極め、2本をキャッチしてくる意地を見せました。
 


3位 荒木氏

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 魚探に頼らず、自分の勘と釣れている人を頼って釣ってくるハイエナジー荒木。

 小野川湖戦に続き優勝するため、有名ガイドサービスを受け、その後は自身のボートで念入りにプラ通いをした滝本氏にレクチャーを受け、試合当日も滝本氏とほぼ同じエリア、ルアーというハイエナジー釣法を敢行。

 そして最終的に自分だけキャッチしてくるという底力の強さは流石の荒木氏。

 本人曰く、「魚に口を使わせるキモとこだわりがあった」そうですが、併せて語った「釣った水深8m前後」はまったくいい加減だったようで…。

 とにかく荒木ワールドは奥が深い!

 

 

2位 林氏

 

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 マイポンツーンを手に入れ、F.B.Iにかける意気込み(と、前夜祭にかける料理への意気込み)に一層拍車が入った林氏。

 この日多くの選手がハンクルのジョーダンでバイトを得ていたようですが、フッキングに課題があり、フッキングミスやファイト中のバラシが多発していたところ、林氏だけが2フックのスーパージョーダンを使用したことで、キャッチ率を上げるとともに、ルアーをトレースするエリア、コース等を見極め、見事初お立ち台となる準優勝に輝きました!

 おめでとうございます!

 



 

優勝&BigFish賞 岡本氏

 

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 小野川湖戦終了後は桧原湖や霞ケ浦水系でさらに釣果を伸ばし、年間キャッチ数は400匹を超えたという岡本氏。

 今回自身が年間優勝するためには優勝&BigFish賞を取ることが必須でした。

 普通に考えれば、相当達成困難な所業ですが、これまでの知見とデータを基に桧原湖戦での必勝パターンを突き詰めて行き、当日もあれこれ試行錯誤しながら、エリア、釣り方を絞って行き、最終的にライブスコープを駆使してシューティングでコンスタントに魚を釣るバスボートの船団にまみれて、ルアー、リグ、トレースすべきコースを見極めた「いぶし銀釣法」で、910gを筆頭に良型3本でこの日唯一のリミットメイクを達成し、ぶっちぎりの優勝となりました!

本当にお見事でした!

 

【成績表】

優勝  岡本隆義 3本 2,545g ● 910g

2位 林伸彦 2本 1,350g  

3位 荒木洋忠 2本 1,245g  

4位 蔀賛也 2本 1,165g  

5位 吉川博文 1本 870g

6位 細貝浩一 1本 845g 

7位 剱持亮 1本 635g

●はBigFish賞


(以下、NF)

関根正和

菅谷武志

剱持秀雄

川上宏一

鹿又敬司

鈴木康晴

小池章良

高久雄多

宮崎幸治

伊藤洋治

滝本進

富永裕一

飯塚賢一

 




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順位












 これにて今シーズンの試合が終了し、2025F.B.Iフローターマスターズの年間優勝は岡本氏の奇跡の捲りをかわした蔀氏が初のマスター(年間優勝)に輝きました!

 

 そして、今年最後のイベントとなる1名の真の勝者を決定する「フローターマスターズ・クラシック」(10/26)は、蔀マスターの指定により、霞ヶ浦(大岩田)で行われることが決定しました!

 

 追って、クラシック出場者の紹介とトトカルチョの案内をさせていただきます!



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牧場キャンプ場のお父さん、お母さん、桧原漁業協同組合様お世話になりました。

 

【F.B.I事務局】

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